
会 長 小林 和義
クラブ会長の方針及び目標(2022―2023)
国際ロータリー第2840地区
前橋西ロータリークラブ
2021-2022年度会長 小林 和義
2022―2023年度RI会長ジェニファー・ジョーンズ氏のテーマは、‟ Imagine Rotary ”(イマジン ロータリー)であります。
2022年2月の国際協議会(Virtual online)で、人はみんな夢を持っています。しかし、行動するかしないかは、選択です。想像してみてください、ポリオがなくなった世界を。想像してみてください、
すべての子供たちが読むことを学べる世界を。疾病のない世界を。
みんなが安全な水を使える世界を。世界に平和が築かれたときのことを。そして、大きな夢を見た時、それは同時に私たちには責務となります。優しさ、愛、希望を持ち、ベストを尽くせる世界を想像してみてください。朝起きて、昨日ではなく明日を想像するのです。と
話されました。そして、次のような声明を発表されています。
それは、DEI(Diversity・Equity・Inclusion)多様性・公平さ・包摂的
がロータリー活動には重要であるというものです。
それを受けて、2840地区2022―2023ガバナー中野正美氏の地区スローガンは、「みんなのロータリー、みんなでロータリー、
さあ!奉仕に出かけよう」であります。また、その活動の中核的価値観は、次の5つであります。
- 親睦 例会に出席して仲間との交流を楽しもう。
- 高潔性 常に自分を振り返り、道に外れてないか考察しよう。
- 多様性 それぞれの立場を理解し、考え方を尊重しよう。
- 奉仕 隣人のためになること、社会のためになることをしよう。
- リーダーシップ 傍観者でなく、率先して参画、行動しよう。
さて、RI会長のテーマ、地区ガバナーのスローガンを受けて、2022-2023年度の当クラブのテーマを、「明日の世界を想像し、ロータリー活動を楽しもう」 といたします。
長い間苦しんできたコロナ禍に終息の兆が見え始めてきました。 以前のように、活発なロータリー活動が行えることを想像し、出来ることから一歩一歩実践しながら、奉仕活動・親睦行事をみんなで楽しみたいと思います。会員の皆様の積極的な参加をお願い致します。
◎クラブ運営方針
1) RLI方式を基本とした研修を中心に
ロータリー活動の本質の理解と親睦を図る
2) 60周年記念事業準備委員会の発足
3) 米山奨学金・ロータリー財団寄付の推進
4) 育英奨学金制度の募集方法を再検討
5) クラブ細則の文言を見直しわかり易く再編集
6) ロータリー財団グローバル補助金にチャレンジ
◎数値目標
① 会員増強 純増1名以上
1) 会員増強 純増5名以上
2) 会員出席率 85%以上
3) マイロータリー登録率 80%以上
4) ロータリー財団寄付 150ドル以上
5) ポリオプラス寄付 30ドル以上
6) 米山奨学金寄付 16,000円以上